おすすめの作業服ブランド

機能性があって、デザイン性も高い作業服ブランドを探しているという人もいるでしょう。ですが、作業服ブランドはたくさんあるため、どのブランドがいいのかわからないという人もいるでしょう。

ここでは、おすすめの作業服ブランドについて解説します。それぞれの特徴を知っておくことで、自分にピッタリな作業服ブランドを見つけることができます。

「スリムに見えるデザインもそろっている作業服」

バートル

作業服としての機能性だけでなく、スタイリッシュなデザインが特徴的なのがバートルです。なぜ、バートルの作業服はデザインにもこだわったのか。そこには、時代の流れが大きく関係していました。元々、クロカメ被服として作業服を販売していたのですが、90年代に突入した頃。

次々と作業服を扱う店は倒産を余儀なくされていきました。そして、時代の流れのなか、人々に認知されるブランドとして立ち上げたのが、バートルです。これまで、作業服というとダサいやカッコ悪いというイメージがありましたが、デザイン性があって高い作業服を取り入れることにより、オシャレやカッコいいという認識に変えたのです。

バートルの特徴は、普段着としても着ることができるスタイリッシュなデザインと、その独特のカラーネーミングです。バートルの作業服の色には、他の作業服ブランドではなかなか見ないような、デュークやマーベリックなど珍しい単語が並びます。

そして、リーズナブルな価格であることも、バートルがおすすめの理由です。バートルは、仕事をする人が気軽に買い求められる作業服ブランドなのです。

ディッキーズ

作業服ブランドとして、長く愛され続けているブランドに、ディッキーズがあります。1922年にアメリカで誕生し、様々な労働者の声を聞いて、機能性豊かな作業服を完成させました。1941年には、政府公認としてアメリカ陸軍のために制服を生産した実績を持ち、時代の流れに合った作業服を製作してきました。

やがて、地元の作業員のために作業服を販売し、その名は世界中に知れ渡ることになりました。作業服としての特徴は、その丈夫さです。シンプルでカジュアルなデザインと、働く人のことを考えられた機能性と安全性です。

その取り扱う商品も、メンズやレディースだけではなく、キッズまでと幅広く、作業服だけではなく、キャップやバッグと多数のアイテムを揃えています。ディッキーズは、アメリカの長い歴史と共に歩んできた、作業服ブランドです。

自重堂

長い歴史もさることながら、様々なジャンルの作業服を取り扱っているブランドといえば、自重堂です。創業時の1924年は世界恐慌や関東大震災などがあり、決して順風満帆なスタートとは言えませんでした。そんななかで、作業服や学生服用小倉地の製織に取り組み、やがて既製服を販売するようになりました。

そして、自重堂といえば、様々なジャンルに合わせたブランドがあることです。WHISELは、医療現場で働く人のための作業服を制作し、Z-DRAGONはタフで男らしいデザインと機能性で知られています。その他にも、デザイン重視のJawinや、リーズナブルな価格のMr.JICなどがあり、自分に合った作業服を見つけることができます。

BLAKLADER

北欧スウェーデンの大手作業服ブランドであるBLAKLADERは、1959年にスウェーデンで創業され、スタイリッシュなデザインと機能性の高さから、若い年代を中心に人気を集めている作業服ブランドです。

ワークウェアは、ワーカーの身を守るためのツールであるという言葉をコンセプトに、厳しい環境にも耐えることができる作業服は、ファッション界と産業の両方に精通し、幅広い年代から支持されています。長い歴史の中で培ってきた様々なノウハウから生み出された作業服は、ハードワークにも耐えることができます。

BLAKLADERは、北欧ならではのカラーやデザインを取り入れながら、優れた機能を提供する作業服ブランドです。

住商モンブラン

飲食店や医療関係など、白衣を作業服としている人が多く利用する住商モンブランは、白衣メーカーとして、1950年に誕生しました。

飲食店や医療完成に向けて作業服を販売し始めたのは、1970年のことだったのです。そして、住商モンブランは環境に対して積極的に取り組み、環境配慮型の商品を多く提供してきました。

生地メーカーとの連携により、国内外の素材を使用し、より効率的な作業服を作成しています。トータルオペレーションという、独自のシステムを開発しています。即納体制や商品開発、品質保証を軸に構築されたシステムで、利用者のニーズに合わせることができます。

住商モンブランは、伝統を守りながらも、常にワーカーの期待に応える作業服を目指すブランドです。

カーハート

シンプルなデザインと、機能性の高さから人気を誇るカーハートのスタートは、1889年のことでした。当時はまだハミルトン・カーハート・マニファクチュアという名前で、たった5人でワークウェアを生産しました。丈夫な生地と、デニムで作られたオーバーオールは、カーハートの代名詞のような1着となり、その歴史を支え続けました。

やがて、1971年にはジーンズを製造し、作業員だけではなく、より多くの人々が着用できるようにしました。こうして、カーハートは作業員だけではなく、直接作業をしない人のためでもあるブランドなのです。

カーシーカシマ

1951年、縫製工場からスタートした株式会社コーシーカシマは、働く女性に寄り添うようなデザインを心がける作業服ブランドです。単に、動きやすいとか機能性があるというだけではなく、ファッション性にも注目していました。

ファッションやデザインを意識した作業服は、女性の仕事に対するモチベーションを上げてくれます。オフィスの事務を専門としたENJOYや、清掃やメンテナンスの作業服として知られるCAREANなど、多彩な分野に分かれているので、より自分に合っているものが選べます。

女性にとって、作業中のユニフォームの機能性や、デザインは作業を効率的にはかどるための必要な要素なのです。

作業服ブランドで迷ったときには

作業服を購入するときに、どのブランドにするか悩んだときには、それぞれのブランドの特徴や使い勝手の良さを検討してから決めるようにしましょう。ブランドによっては、デザイン性や機能性が豊かなものがあるため、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

自分に合った作業服を着ることによって、これまで以上に効果的な働きができるようになる可能性があります。

関連資料(作業服 > ユニフォームタウン)http://www.l-m.co.jp/work/